出産祝いとは？

出産内祝はお世話になった皆様へ赤飯やおまんじゅうをお渡ししていた事が始まりと言われています。最近では、こういった風習は少なくなっていますが、出産祝いをいただいた方に御祝返しをされています。

お返しの予算は？

地域によって差がありますが、一般的にはいただいた金額の半額が目安です。品物をいただいた場合は、その品物の金額の半分～３分の１が一般的です。

お返しする時期は？

産後１ヶ月はなにかと妊婦さんのご負担になります。出産祝いをいただいてから２ヶ月以内にお返しするのが一般的です。間接的や郵送などで御祝をいただいた方には、ご連絡をされると安心されると思います。

どのようなものを贈ったらいいの？両親には？

地域によってではありますが、出産内祝では、贈って失礼になるようなものはありません。相手様の好みが分かっているなら、趣味に合わせたお品物を贈るのがいいと思います。両親にも今までお世話になった感謝を込めて御礼をしましょう。表書きは「御礼」で構いません。

のし紙

出産内祝は紅白の水引の「蝶結び」と呼ばれるのし紙を掛けます。「蝶結び」とは、何度でも結び直せる事から、何度してよいも良いという意味から出産内祝で使用しています。かわいいのし紙もご用意しております。最近では、かわいいのし紙を掛けるのが多くなっています。（下記参照）「命名札」を掛ける地域もございます。のし紙か命名札どちらかお選びください。